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立ち止まっていると転びはしないけど、新しい世界には踏み込めない

やる気を出すための3つのポイント

f:id:ergodic:20150923223827j:plain先日、佐々木正悟さん主催の第4回心理ハックセミナーに参加してきました。

今回のテーマはこれまでの3回のセミナーの復習と、ちょうど「やる気クエスト(1)(純コミックス)電子書籍の発刊にも重なったこともあり作者の岡野純さんをゲストに招いて、やる気を出すには?を主題にインタビュー交えた2時間ちょっとの有意義なひと時でした。そこで得られたこととして、やる気を出すには3つのポイントがあるということでした。

セミナーの中で「頑張る」とは何か?からスタートしました。箱根駅伝とか沿道から発せられる「頑張れ!」はいったい何なのか?ということ。それに対して走者はその掛け声から何を意識し、それこそなんで頑張れるのか?。走者は頑張れと言われなくても頑張っているし、それ以上頑張るには限界があるわけです。走る気力に対してこの「頑張れ」の掛け声に「応えられる」気力がないとそもそも無理なのですが、その状態からさらに頑張れるのはやはり、その頑張る行為に対し「勝算」があり「賞賛」してくれると思うからなのではないか?と。つまり、

  1. 勝算があること
  2. 賞賛があること(ほめてもらえる、しかも親近なひとから)
  3. それなりの気力があること(投入するエネルギーがあること)

がやる気を出すために必要な要素であるということです。結局のところ、人は心理的にコレをやるとほめてくれる、生きやすいということを求めるので、今の環境を変えることにメリットがあればそれこそ頑張れるということにつながるのだそうです。

これを"そういうものなんだ"とじぶんに意識づけて、逆にこの3つのポイントが明確になるようにタスクを組んでいくと、よい形でやる気が続くのかもしれません。上の3つのポイントを裏返すと、

  1. 勝算を確保し、
  2. 賞賛を意識しながら、
  3. 消耗を避ける

と表現できます。ちょっと重いタスクを先送りにしてしまうのも、重くないタスクを後回しにしているのも、そのタスクに対してやりきる!という勝算がないことと、それをやり終えた時の賞賛が見えないことが少なくともあるんだということです。やり終えるというハードルを低くし、過程毎のゴールをセットして見通しを明らかにして、期限を設けて、結果を共有する(ほめてもらえる)仕組みをあえて作るようにすることで、タスクの見え方が変わります。そうすることで、モヤモヤする時間をなくなるし、気力が維持できるのかもしれません。佐々木さんはあえてそういうホメポイントをつくっているんだとかおっしゃってました。つまりあえて作られたホメであってもほめられることに対してそれはモチベーション、やる気につながるんだということです。

タスクは具体的にアクションが見える書き方にしておく必要があると思います。ゴールが見えるタスクにすること。「できるかなぁ?」とか「コレどうすれば終わらせられるんだろう?」と考えてしまうようなタスクの書き方だと、不安がまず気力を奪ってそれこそやる気が出せなくなります。そのためにも余計な心配を作らないタスクの立て方が大切なんだと思います。

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