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another-place ver.3.1+

立ち止まっていると転びはしないけど、新しい世界には踏み込めない

話を始めるときに「すみません」を使わないようにしたい

f:id:ergodic:20151025130416j:plain「すみません」の5文字。

ついつい使いやすいから話し始めたり、話しかける時に使ってしまうこの5文字について、先週ふとおかしいって思ったわけです。別に何も悪いことしていないのに「すみません」なのかと。なんでネガティブな言葉を話し始める時に使っているのだろうか?別に謝る話でもないのに。いつも自分を卑下する表現から話を始めるときに使っているのか不思議に思いました。

もしじぶんの発言がおかしかったり、頼んだことが間違っていて指摘されたら、それはそれで「ありがとう」ってポジティブに返せばいいのですから。それに間違っているとは限らないわけで、はじめっから「すみません」はないだろうと気づいたわけです。

心理学的にもネガティブな言葉を使い続けていると、自己評価が低くなると言われてますし、「すみません」を使うのは、ほんとに謝罪すべき時に素直に謝罪する際に使うべきなんだと思います。常用していると、その5文字の重みが軽く感じられてしまって、ほんとに謝っているのに相手に伝わらないということになりかねないです。これはコミュニケーションしていく上で致命傷です。このたった5文字のネガティブな言葉でじぶんのみならず相手からも感情的に悪い思考パターンや行動につながってしまうこともあるじゃないかと思います。ネガティブだと自信がなくなるんです。

「すみません、〇〇の件でご相談がありまして・・・」じゃなくて「〇〇の件でご相談があります。お時間よろしいでしょうか?」という話のかけ方のほうがなんか対等っていうか自分の目線が相手と平行だと思うんですよね。相手からも、下から言われている感じもしないので対等に答えてくれる気がします。上から目線的な意識を作らせないっていうか。で、結果否定的な話で返ってきたとしても、ネガティブに感じないとし、このちょっとしたことが結構そのあとの会話の流れにも左右されると思います。

たいていの場合、ネガティブとポジティブは表裏一体で、同じ結果だとしても精神的な影響は雲泥の差になるときがあります。まぁ、言葉の使いようなのですが、ネガティブな言葉を使っちゃいそうなときは、ちょっと間をあけてポジティブな面を見て言葉を選んで表現するだけでもじぶんにストレスを感じなくなるはずです。そういうじぶんへの言い聞かせで、その行動で自信がつくというものです。

自信は「理解している自信」と「よくわからない自信」が2パターンあって、前者であれば説明つくし、ある意味、まわりからの評価で成り立っているわけでじぶんにとっても強い立場にいられるからです。でもどうしても評価される話ばかりでもないし、じぶんがどう見られているかも知る由もないなか、リアクションが想定外で、言われもない中傷もあるかもしれない中、前者だけの「理解している自信」ではやっていけないと思います。「よくわからない自信」を作っていくには発想の転換が必要です。だって安心できないし、理解できないし、不安だしネガティブに行動してしまうなかで「自信」は生まれないからです。そういう精神状態になりやすいような環境や言葉をできるだけ避けて(ポジティブに"変換"して)安定させることで、「理解している自信」と同等の精神状態を作ること。そういう「よくわからない自信」を作っていくことも重要だと思います。

なんだかこういろいろと考えると、話を始める時に「すみません」は禁句ってことにしておこうとなるわけです。

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